限られた面積を使いやすく

小さな部屋は、暮らしの優先順位から。

狭い部屋のレイアウトでは、家具を小さくすればすべて解決するわけではありません。毎日必要な行動と、時々しか使わないものを分けると、残したい余白が見えてきます。ワンルームでも寝る場所、食事、仕事の関係を平面で整理してから試しましょう。

無料枠:合計面積50㎡未満の1プロジェクト。インストール不要。

開放的な住戸の家具配置例。寝る場所と生活空間の関係を考えるためのテンプレート。
Habitatの収録例から作成した平面図です。作業画面で2Dと3Dを切り替えて確認できます。本文の仮定寸法を示す図ではありません。
2Dで描く部屋、寸法、扉と窓
3Dで確認家具、素材と照明
後から編集PNG画像とJSONデータを保存

一日の流れを書いて必要な場所を選ぶ

起きて着替える、食事をする、仕事や勉強をする、くつろぐ、眠るという順に、どこで何をするか書き出します。大きなダイニングが必要なのか、作業机を優先するのかは人によって違います。使う頻度が高い場所から面積を配分しましょう。

畳数だけで判断せず、内寸とドア、窓、収納を採寸します。長方形か正方形か、入口が短辺にあるか長辺にあるかでも置き方は変わります。備え付け収納の扉の前など、空いて見えても家具を置けない場所を先に決めると検討しやすくなります。

家具の向きで用途を分ける

ワンルームではベッドを奥に置く案と、長い壁沿いに置く案を比べてみます。入口から窓までの経路を保ったまま机を置けるか、食事の場所と寝具が近すぎないかを確認します。背の高い収納で区切る場合は、光や視線への影響を3Dでも見てください。

低い家具や向きを変えたソファを境目にする方法なら、壁を増やさずに用途を分けられます。ただし家具で区切った結果、細い通路が二本できてしまう場合もあります。図面の空白を均等に散らすより、普段使う経路にまとめて残す方が合うか比較しましょう。

残る幅を計算して無理な配置を見つける

仮の部屋幅を3.0m、ベッドの幅を1.2m、向かいの収納の奥行きを0.45mとすると、間の幅は3.0−1.2−0.45=1.35mです。そこに机の椅子が出るなら、その動作範囲も同じ余白を使います。この数値は計算の例で、テンプレートの寸法や必要通路幅の基準ではありません。

折りたたみ机やソファベッドを使う場合は、畳んだ状態だけでなく使っている時の大きさを別に測ります。Habitatで家具の寸法と向きを調整し、それぞれの状態を画像に残せば、一方の状態だけで快適に見える案を選んでしまうのを防げます。

収納の量より、出し入れできるかを見る

背の高い収納は床を節約できる一方、窓や入口のそばで圧迫感が出ることがあります。2Dで床の占有範囲を確認し、3Dで高さを比べます。収納の中身を取り出す時にベッドや机を毎回動かす必要がないか、日々の手間も判断に入れてください。

最後は候補をPNGで見比べ、採用したプランをJSONで保管します。無料枠は合計面積50㎡未満の1プロジェクトです。狭い部屋でも、画面上の図だけで家具の搬入可否までは分からないため、購入前には出入口や実物の寸法も確認しましょう。

よくある質問

6畳ワンルームの配置も検討できますか?

できます。6畳という表示から同じ形を想定せず、室内の縦横と開口部を採寸して入力してください。窓や収納の位置で配置案は変わります。

広く見せるために家具を小さくしてもよいですか?

購入予定の製品より小さく設定すると、実際の部屋に収まるか判断できません。見た目の調整ではなく、実物の外寸に合わせて家具の数や向きを比較しましょう。

一つの部屋を仕事と睡眠に使うには?

まず椅子を引く場所とベッドへの通路が重ならない案を試し、窓、照明、収納の使い方を確認します。仕事中と就寝前の両方の状態で考えてください。

少しの計画で、暮らしをもっと自分らしく。

部屋の寸法を用意して、最初のレイアウトを作りましょう。

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